小児歯科

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• 小児歯科は、生後6ヶ月頃から12歳頃までのお子さんに対して行う歯科処置です。
  単なる治療や予防にとどまらず、乳歯から永久歯へのスムーズな生え変わりや、歯や顎の成長を見据えた診療が求められます。
  当クリニックでは、お子さんが歯科医院に対して苦手意識を持たないよう、無理に治療を進めるのではなく、お子さんのペースに合わせた診療を提案しています。
  最初は一人で診療台に座ることから始め、一緒に歯ブラシの練習をしたり、歯科治療で使う道具を触ったりすることで、歯科医院に慣れてもらうよう心がけています。

痛くない治療

当クリニックでは一般歯科と同様に、小児歯科でも痛くない治療に力を尽くしています。
表面麻酔や浸潤麻酔の使用、手用切削用具の活用など、痛みに対する配慮を細やかに行い、「痛いから歯科医院に通いたくない」という状況を防ぐよう努めています。

怖くない治療

当クリニックの歯科医師は二児の父親であり、日常生活からお子さんをよく見ているため、お子さまの気持ちに寄り添った治療を提供できます。
また、保護者様と同じ立場からアドバイスや治療を行うことが可能です。歯科の器具はお子さまにとって未知のもので怖がられることが多いため、器具を触ってもらったり、説明したりすることから始めることもあります。
唾液を吸う器具は掃除機、削るモーター音は飛行機と例えるなど、お子さんが理解しやすい言葉を使い、治療の怖さを軽減するよう努めています。

きちんと説明してからの治療

お子さんの口腔内の状態や治療の選択肢について、保護者様だけでなくお子さんにもきちんと説明し、ご納得いただいてから治療を行います。

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• むし歯予防・処置

  お子さんの口腔内は、むし歯の処置だけでなく、むし歯になる前から予防をすることがとても重要になります。
  むし歯処置のほか、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置も積極的に行っています。

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• 歯並びのチェック

  乳歯の萌出期、永久歯への交換期においては、歯並びが気になる保護者様は多いのではないでしょうか。
  定期的に通っていただくことで歯並びに異常がないかチェックし、様子を見ながら治療や措置を行っていきます。
  必要であれば小児矯正のご紹介も可能です。

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• 歯磨き指導

  お子さんの歯磨き技術は未発達な状態ですので、保護者様と一緒に歯磨き指導を受けていただきます。
  小さい頃から正しい歯磨きの方法を身につけ、自分の口の中をきれいに保つのは気持ちがいいと思ってもらえると、大人になってからも定期的にメンテナンスで歯科医院に通う習慣につながります。